二羽の小鳩

アンデスのフォルクローレ演奏を楽しんでいます。

松齢橋

この橋を始めて渡ったのが約60年前、そのころは赤い塗装がされていたように記憶しているがさだかでない。
当時は、国道ふくしま・なみえ線の最初の橋であり随分立派に見えたものです。今と違って夏休みは、この砂浜で老若男女がいっぱい泳いでいました。秋になっても日曜日なら「貸しボート」が時間待ちをするくらいに憩いの人々で賑わい華やかさが有った隈畔でした。

今はどうでしょう?
写真は「大仏橋」(国道4号線)の下で「松齢橋」(県道)を目にしながらケーナを吹いているヤラビです。ヤラビが立っている辺りが昔の夏なら水泳の人たちがウジャウジャとしていた所です。

砂浜に人の気配は無く、頭上(大仏橋)の騒音が響いています。釣り人は対岸に数人居てケーナの音は届いているようです。