二羽の小鳩

アンデスのフォルクローレ演奏を楽しんでいます。

パロミタスのCosquin en Japon2012(1)

10月6日(土曜日)朝10時頃
「コスキンパレード」出発前のセレモニー風景

ケーナ愛好会とアミーゴ・デ・川俣は、パレード順序が例年一番後方か後ろから2番目です。
今年は、1番後方に若々しい雰囲気の1グループが居りました。5人か6人か?忘れましたがプラカードに「東京大学」と有りました。東大民音か〜と、見回したら1年前のコスキンで見た顔がニコニコしていました。
パレードの先頭から中頃までは、華やかムード一杯で、後半は川俣フォルクローレバレー団のダンスで盛り上がり、パレード車が音量一杯に花祭りとダンス音楽を響かせています。
その後ろから行く我々は、全行程の中で時々、特に後半が意気消沈してしまいそうになる時が有ります。が、今年は違った。
東大民音のグループがタイミングを見ながら、ノリの良い曲を次から次へと繰り出してくるのです。沿道の見物客が大喜びしていました。私達も一緒に手拍子したりステップ踏んだりして、何時もは長く感じるコースが短く感じました。
道のりの後半に差し掛かった時、ノルテ・ハポン代表の長沼康光氏を見つけました。施設の方々に付き添われ車椅子姿でしたが、お元気な様子です。立ち止まりアミーゴ・デ・川俣の少年少女とケーナ愛好会で花祭りを演奏、長沼氏は手で拍子を取りながら楽しそうに聞いていました。
東京大学の方々、有難うございました。来年も是非参加して下さい。でも、Kさんは今年4年と言っていたし、4年生らしい方が多かった。