ケーナ演奏、白鳥さん聴いてくれた？

仕事で上保原に行った帰り「あぶくま親水公園」の辺りに来たとき、白鳥が群れている姿に誘われて河原に下りてみた。
平日の午前中と言う事も有り見物者は１0人位しかいない。駐車場もガラガラ、ところが鴨が車のそばに沢山寄って来て立ち往生になってしまった。駐車場で鴨に餌をやる女の人がいる。

よく晴れて、風も無い好天気なので川辺に下りたいが、鳥インフルエンザの為立ち入り禁止の柵が有る。しかし、餌が欲しいのか白鳥が土手の上まで登ってくる。餌やり禁止なのに餌をやっている人がチラホラ、監視の人が遠くから見ているが注意しない。

餌やり場のハズレやや上流でケーナを３曲吹いてみた。演奏中に白鳥が行ったり来たりしていたが聞いてくれたかな？ケーナの練習には良い場所ミツケ！天気の良い日にまた来てみよう。
望遠レンズのカメラを持った老人の二人連れは聴いてくれたようです。
カメラの老人「白鳥が減ってしまった。例年の３分の１だ、各地を回っているけど他県ではいっぱい来ているよ。福島県は厳しすぎるよ」

餌やり禁止だけでなく、白鳥に近づくな、触ったら手を洗いましょう等の看板が目に入る。やりすぎなのかな？でも鳥インフルエンザは怖いですね。