二羽の小鳩

アンデスのフォルクローレ演奏を楽しんでいます。

福島わらじまつり

旧正月14日に行われていた信夫山三山「暁参り・大わらじ奉納」が起源で、41年前に夏祭りとして企画されました。
40年前は、東京駅などに「福島わらじまつり」のポスターを良く見かけました。東北5大夏祭りのキャッチコピーがポスターの中に書いてありました。
当時は、関東からの観光客が随分来ていたように思えました。しかし、山形市花笠踊りなどの踊り流しを模倣した祭の人気は続きませんでした。

今は、外部からの観光客は少なく、福島市内の家族連れや若者などで賑わっています。市民のためのお祭といって良いでしょう。

ところが会場の盛り上がりは年々熱くなってきています。それは「ダンシングそーだナイト」の人気が上昇して来た為と思われます。
初参加のチームも多くあり、暑い福島の夏が更にヒートアップしています。
この若さのエネルギーを見ると福島の将来も期待できるかも。


8月7日(2日目)の動画を追加掲載しました。

ちょっと気になったのは、YOSAKOIもどきのチームが出ていた事、バサバサ衣装がアツ苦しいだけでなく場違いな感じがした。アノ衣装を脱ぎ捨てヒップホップのダンスステップをしたらそれなりに上手かろうに。