二羽の小鳩

アンデスのフォルクローレ演奏を楽しんでいます。

若者ワンサカ

マスコミ報道はどうしてもセンセーショナルになってしまう。
テレビを見ていたら「福島市の街を歩いてみましたが子供の姿をあまり見かけません」とコメントしていた。
おそらく「子供達は放射能を避けて県外などに・・・」と続けたいのでしょう。
実情は、夏休みの平日は例年も子供の姿は少ないので特別なことは何もない。
もちろん夏休みを利用して福島を離れている児童もいますがマスコミが言うほどでもない。

マスコミを非難するつもりは無い。しかし、3月11日の震災以来マスコミ報道に振り回されてきた。

現実は、街中を歩いている人が以前より多いし、活気もあります。
浜通りから避難してきた人もいるだろうが、
なんと、福島を訪れる人も多く感じます。
全国各地の地方公務員の方や警察消防の方なども応援の為、数多くの人が福島市に来ています。

8月上旬は「ふくしま総文(第35回全国高等学校総合文化祭)」開催され、全国各地から高校生たちが訪れました。
会場は分散されていましたが、音楽堂やコラッセは高校生でワンサカでした。
写真は「ふくしまコラッセ」で抹茶を振る舞う高校生、写真には写っていませんが周囲に高校生がワンサカ居ました。

恒例の「福島わらじ祭り」は震災の影響で、例年2日開催でしたが1日に短縮されました。
昨年は、2日間で28万人でしたが、今年は1日で24万人も動員しました
写真は、福島わらじ祭りで人気の「ダンシングそーだナイト」です。