二羽の小鳩

アンデスのフォルクローレ演奏を楽しんでいます。

解放感

昨日23日は、クリスマスパーティコンサートでした。
内輪のコンサートとは言え、音楽をたしなんでいる人たちのパーティーコンサート。
約1ヶ月前からプレッシャーが掛っていた。もちろんこのプレッシャーが上達の原動力にもなるわけです。
曲目は、ロシア民謡黒い瞳
ケーナと相性の良い曲でした。曲の持っている哀愁感も表現しやすかった。
夏は、ジプリの曲を演奏したが、ケーナの演奏に楽器の違和感を感じた。
演奏の出来は、練習の時を100とするとコンサートでは60の出来でした。
この冬のもう一つの収穫はピアノの伴奏にも慣れてきた事です。

ステージやコンサートで演奏する場合、合奏とソロでは1対100の違いを感じる。
もちろん技量的にも違いは大きく感じます。
ソロ演奏の場合は、練習が上手くいっても、本番コンサートではそうは行かない。
コンサート現場の予測してない色んな情景や、プレッシャーと孤独に対しなければならない。
練習で120パーセントまで仕上げておく事。
今年は昨日で演奏が終了して年末ながら解放感に浸たっています。