木下尊惇氏の指導で練習

サプライズと言って良いでしょう。
昨日のケーナ愛好会練習会場に入ったのが開始時間すれすれ、見回したら木下尊敦氏の姿が有りました。
挨拶をして、仙台春チャラの様子や、先週仮設住宅でアルパ奏者の高橋咲子さんが演奏した話などしました。
なんと失礼な事に、今日、木下尊惇氏が来られた理由を聞かないで自分ばかり話してしまいました。
後で、斎藤先生の方から話が有り、被災地の小学校を訪れた帰りに時間をとって頂いたそうです。忙しい中、有難うございました。
チャランゴのソロを４〜５曲演奏して頂きました。鳥肌が立ちました！
今まで、ギターと歌の演奏ばかり聴いていたので、これは感激です！
その後、ケーナ愛好会のメンバーに指導して頂きました。
曲は「二羽の小鳩」と「インディオの哀歌」です。ケーナを始めて間が無いメンバーが多いのでこの選曲になりました。
木下氏の熱心で楽しい指導に、愛好会メンバーも気合が入り何時もより元気なケーナの音が響いていました。
後半、麦踏みを例えにしたり、皆で足踏みをしながら南米のリズムを解りやすく学び、自分なりにフォルクローレの理解が進みました。

先週の事、（前回のブログで紹介）
福島市松川町にある飯舘村民の仮設住宅に「さきこ・やぎりんバンド」を聴きに行った時は、演奏が終わった後でした。高橋咲子さんが出てこられたので、挨拶して復興支援の演奏の様子を聞きました。次の演奏が一時間半後、近くの仮設住宅集会所と教えて頂きました。
時間が有るので、昼食をしようと言う事になり、仮設住宅の一角にあるラーメン店「琥珀」で”飯舘ラーメン”を食べました。飯舘村に有ったラーメン店だそうです。

味は、星3つ、満点でした。隣接するバイパスにはラーメン店が林立していますが、おススメは「琥珀」です。