二羽の小鳩

アンデスのフォルクローレ演奏を楽しんでいます。

木下尊惇・上松美香コンサートに行って来ました

2月2日(土)主催:三春ロータリークラブ
知人の車に同乗させて頂き、三春町の三春交流館「まほらホール」に着いたのが午後5時でした。
開演が6時なのでホワイエで「ボリビアに楽器を贈ろう」運動の地元から送られてきた映像「贈られた楽器で演奏パレードする子供たち」パネル展を見たり、チャリティの様子を三春ロータリークラブの方から説明を受けました。
三春交流館「まほら」は、初めてでした。立派な施設で音響効果が良く椅子席の配置など工夫が伺え、好感度の高い会場でした。

400余席のほぼ8割位の入り、大盛況と言って良いでしょう。
演奏曲は、二羽の小鳩・ピカフロール・牛乳列車・コンドルは飛んで行く・夢よ未来よ思いでよ希望よ・エル カスカベル・扉を開けておくれ、
休憩(15分)をはさんで、
牛追い・春花・足跡に花ひらく〜美しきふくしま・人生は美しい・歌うオンドリ・ラ マリポーサ・コーヒールンバ
アンコールに応えて、更に2曲、合計16曲の演奏でした。

どの曲も熱のこもった演奏でした。特に印象深かったのは、木下尊惇さんのチャランゴによる牛追い(EL ARRIERO)は圧巻でした。上松美香さんの「春花」もきれいな曲で、今回も和ませて頂きました。
福島を歌った「足跡に花ひらく〜美しきふくしま」(木下尊惇)は、はじめて聞きました。大変好感の持てる曲と思えました。

フォルクローレのファンも、フォルクローレになじみのない方も十分楽しめたコンサートだと感じました。

写真は、CDにサインをする木下尊惇さんと上松美香さんです。