チャランゴ（アルマジロの彫刻）

最近、ケーナ愛好会の練習日に行くと数人がチャランゴの練習をしている。ケーナの練習時間の３０分前に集まって練習しています。指導はヤハリあのＳＨ先生「希望者があれば教えます」との事。

本当はサンポーニャをやろうかなと思っていたが、教えてくれるとなればチャンス！急にチャランゴに興味が湧いてきた。しかし、チャランゴは高い楽器だ。コスキンのときチャランゴを出店していた各店の値段を見ていたら、初心者用で４万円前後で５万から８万円の価格帯に良い物が有ったと記憶している。

今、ドル安円高なので海外ではどうだろうと思い『世界最大オークションeBayの日本向け公認サービス』であるセカイモンオークションで調べたら１００ドル（9,000円）以下の物も数多く出品されている。120ドル（約10,000円）で良さそうな物を見つけたが運賃や手数料を入れると15,000円〜20,000円くらいになりそう。
写真だけで選ぶので商品にトラブルが有ったりした時の事を考えると不安になる。

そこで国内のヤフーオークションで調べてみたら、2万円前後のものが数点出品されている。ヤフオクなら買い慣れ売り慣れしているので安心できる。しかし、一定のリスクは負わなければならないので馴れない人にはおススメできない。アルマジロのチャランゴも安く出品されていた。でも、音は小さいし丁寧に扱って演奏しなければならないし、保管保存に気を使うので演奏用には向かないようだ。

入札価格29,000円でアルマジロの彫刻を施したチャランゴが出品されていた。少しキズが有ると注釈が出ている。送料を入れると30,000円くらいになるでしょう。入札者が競えばもっと高くなる可能性がある。
考えてばかりでも先に進まない、ボリビアのALBA社とメーカー名も入っていたのでエイ！ヤッ！と入札エントリーしたら競合無しそのままの価格で落札しました。

送料込み代金30,500円を振り込んだら翌日宅配され、ケーナ愛好会の練習日に間に合ってしまった。弦楽器をやった事が無いので、かなりハードルが高い練習になりそう。ＳＨ先生に持ち方、引き方、簡単なコードを教えてもらったが、、、う〜む難しい。大変な重荷を背負ってしまった。

後で解った事、出品者はチャランゴ専門のネットショップ「アルマジロの家」を運営していました。ソフトケースと弦をサービスしてくれたので助かりました。このネットショップでは同じチャランゴを32,000円＋送料3,000円で売っていました。