二羽の小鳩

アンデスのフォルクローレ演奏を楽しんでいます。

杉妻稲荷の初午祭で2曲奉納

江戸時代の板倉藩居城の福島城(大仏城)は今の県庁、庁舎の東隣に紅葉山公園と板倉神社が有ります。
その一角に鎮座しているのが、小さな神社「杉妻稲荷」(すぎのめいなり)です。

普段はひっそりとしていますが、今日は初午の祭礼が有り近隣町内の方々がお参りに来ています。神主さんが帰った頃にケーナで2曲(ポトシの男、ネグリータ)奉納しました。

世話役「それ、フォルクローレ?」
ヤラビ「そうです、川俣で習いました」
世話役「僕、コスキンは何回も見に行っているよ。川俣は、若い頃に業務用洗剤・石鹸などの卸で機織屋さんを回っていたから良く知っているよ」

世話役の年齢などから推測すると約40〜50年前の話しです。ひょんな事で川俣町民気質の話などで話に花が咲きました。

世話役「君が言うラパスをイベントに呼ぶときは、ギャラは幾ら用意すれば良いのかね?」えっ、それはヤラビも知らなかった。今度シルクさんに会ったとき聞いておこう。

少ないとは言え参拝者の前で下手なケーナを吹いた事、今思い出すと赤面ものでした(冷汗
度胸が付いたのかな、狐の仕業かな?