二羽の小鳩

アンデスのフォルクローレ演奏を楽しんでいます。

東北六魂祭、人多過ぎ、途中終了

東北6都市(県庁所在地)の夏祭り、一堂に会してパレードを行うと言う企画に興味を持ちました。
夕方5時スタートで7時までの2時間でお見せすると言う。超ド級のお祭りパレードを満喫できるので、お手並み拝見と野次馬根性で観覧しました。
結果は、随分遅れて5時半に始まって、さあこれからと言う時、6時半に終わってしまいました。パレードが出て来ない内に終了です。

パレードが行われる定禅寺通りでは、朝9時から場所取りをした人達も居たそうです。
交通整理の警備関係者が少なすぎ、あと20倍の人数がいても充分とは言えない状況でした。
4時頃、沿道に行ってみたのですが身動きできません。警備員が誘導できないので、観客どうしが声をかけながら秩序を維持している有様です。仙台の人達の行儀の良さに感心しました。
遅れて始まったパレードは、仙台のすずめ踊りなどやっているようだが、音はすれども姿は見えず。その後も仙台七夕の踊り流しなどが続き、周囲はイライラ、秋田竿灯は?青森ねぶたは?大わらじは?姿が見えない。


ねぶたが無い所でラッセラー!ラッセーラ

午後のメーンステージで各祭りのプレゼンテーションが有りました。
秋田竿灯まつり、青森ねぶた祭り、盛岡さんさ踊り、山形花笠祭り等は、100万人単位で動員する祭り、プレゼンテーションの演出、力の入ったデモンストレーションは参加人数も多く観客を引き込んだ。
わらじ祭りはと言うと、さびしい限り、あいさつも祭り説明も事務的で低調なイメージでした。
救いは、たった五人で広いステージいっぱいに「ダンシングそーだナイト」を踊り、存在感を示した「なみえダンススクール」の方々でした。