二羽の小鳩

アンデスのフォルクローレ演奏を楽しんでいます。

パロミタスのCosquin en Japon2012(4)

2日目は、日本代表審査会です。
エントリーは、鈴木龍さん、TAKUYA&YOSHIOさん、高橋咲子さんの3人です。
誰が代表になっても、うれしくも有り、悲しくも有りの心境です。
夕方、公民館前広場のテーブルで、ペルー料理(料理名忘れ)を頬張り、インカコーラを飲み腹ごしらえをする。
チャランゴの練習をしていると、鈴木龍さんが現れ隣のテーブルに掛けチャランゴを静に弾き始めた。先ほど、ご馳走になった果実酒のお礼を言おうとしたが、審査会演奏前なので声を掛けるのをやめる。
肌寒さを感じた頃、会場に入り審査会演奏を待つ、その間、演奏する各グループのレベルの高さに感心する。
審査会の演奏については、恐れ多いので書きません。私ごときに語る資格無し、、と言うことです。
審査結果の発表は、今年も神保さんでした、独特の講評を語る、、いつも良いことを言う。
「代表は、TAKUYA&YOSHIOです」と言った時、会場内が割れんばかりの拍手になりました。
10年連続の代表審査会挑戦による栄光は、会場にいた方々が良くご存知でした。
表彰セレモニーが終わったので、TAKUYA&YOSHIOにお祝いを言おうと休憩室奥の階段下に行き待ち構える。やはり、続々集まってきました。TAKUYA&YOSHIOが現れると「おめでとう!」「おめでとう!」の連発、YOSHIOさんが「これでお祝いしよう」と紙袋から取り出したのがワインでした。
ワインを6本用意してきたんですね。心から『おめでとう』と言います。
翌日、午前8時半にYOSHIOさんと待ち合わせた時は、いつもの表情に戻っていました。
古川町長の言葉に感激したそうです。たしか「諦めずに10年頑張って・・・・・」とか言っていた。
今年の大学生の演奏がプロに近い者も居るとか、全体的にレベルアップを感じたと話していた。
日本代表の審査の様子は、新聞にも取り上げられていた。