二羽の小鳩

アンデスのフォルクローレ演奏を楽しんでいます。

「福島里の子会」全国大会最高賞

福島市の日本舞踊団体「福島里の子会」(花柳沙里樹先生が会主)が全国大会で最高賞を受賞しました。
中学生のチームが『大賞・文部科学大臣賞』を受賞し、
小学生のチームが『未来賞・宮城県教育長賞』を受賞しました。
詳細は、新聞に掲載されています(写真をクリックしますと拡大します)。
以前から挨拶、身のこなしなど礼儀正しく動作もきびきびしていて、感じの良い子供たちと言う印象を持っていました。
日頃の、厳しいお稽古の賜物でしょう。おめでとうございました。

大震災以後、新聞等で福島の子供に関するニュースを良く見かけます。
被災地・福島のこども達を、有名人や、ボランティア団体が訪問して励ましたり、元気付けしたり、行楽地に招待したり、イベントを開催したりと数多く有りました。

しかし、震災前と変わらずに普通にお稽古を続けてた子ども達の快挙は、
久しぶりの良いニュースです。